プレスセラミック (リチウムシリケートガラスセラミックス)

ジーシー イニシャルLiSiプレスは、独自の高密度微細化テクノロジーを採用し、LDS
(LithiumDiSilicate)を核とした次世代のプレスセラミックシステムです。
新製造技術の導入により、高密度に微細化したLDS結晶の析出に成功。
高い審美性、耐久性を兼ね備えています。
高密度 品質試験で二軸曲げ強度平均450Mpaを超えるプレスセラミックス最強値を誇りま す。
審美性 透明性と色調バランスを最適化、自然感のある明るい色調表現が可能。
耐酸性 酸に対する溶解性を大幅に抑えることに成功しています。
他社製品では、ivoclar vivadentのIPS e.maxプレス、Pentron i-motion e-プレス、
松風Vintage LDプレス、デンタリードceramotionPressLiSi、が存在します。
クラレの練り込む技術 ハイブリットセラミックス「エステニアC&B」

実用上最大限の高密度(92wt%)多官能性メタクリレートモノマーに表面処理ガラス粉・表面処理アルミナ系マイクロフィラーを充填する技術は、他社(70wt%位)の追従を許さず、
経年劣化の観点からするとエステニアC&Bが唯一無二であり、本物のハイブリッドセラミックスとして20余年、取り組んできました。
ハイブリッドセラミックスとは・・・光、加熱重合型の歯冠修復材料で
TVCMでお馴染み、クラレの{真ん中(ハート)を知るときが来た}のほんの一部分です。

コンポジットレジンの利点を有しながら、耐久性を大幅に改善した歯冠修復材料で、セラミックスに比べ対合歯や修復する歯牙にダメージが少なく、金属よりも生体に優しい無機フィラーを(92wt%という高密度に)含有し、臼歯部の咬合圧に耐えうる強度を有する金属代替可能な審美材料のことで、発売当初(1997年)頃は、フィラーの粒径が歪で光が散乱し、白濁して白浮きしている様に見えましたが現在は、フィラーの粒径を0.02μmと均一化、新規の表面改善フィラーの導入により高い透明性を大幅に向上、様々な色調表現が可能です。